学校で習うこと・塾で習うこと

中学受験の算数の問題は、学校で習うものよりもはるかに高度なものを求められるものです。
だからと言って、学校での授業をおざなりにしていてはいけません。

進学塾などでは、勉強はより頭の出来る子を中心に進められていくものです。
なぜなら、進学塾は難関校へ合格する生徒を一人でも多く輩出したいから。
その為なら、塾サイドとしてはやはり勉強の進んでいる生徒を中心に指導していく方がいいからです。

中小の塾であれば、個々に合った指導をしてくれるのでしょうが、大手ではやはり出来る子中心です。

授業についていきたいのであれば、頑張るしかない。
そうでなければ、レベルを下げた講義を聞くしかありません。
どちらをとりますか?

レベルの高いところで講義を受けたいというのが本音ではないでしょうか。

算数は基本がしっかりわかっていなければ、応用は解けません。
応用ばかりに気を取られていると、思わぬところで足元をすくわれてしまうのが算数。

応用を塾で指導してもらうのだから、学校の授業では、算数の基本となる部分をしっかり教えてもらいましょう。
その為に、学校と塾とをうまく使い分けることが大切。

学校の授業では、受験に間に合わないと、学校よりも塾を重視する方もいらっしゃるけど、学校をおざなりにしない方がいいというのが私の考えです。

学校は小学生が習うべき基礎を学ぶところ。
その上に塾での応用を築き上げていく。

住宅を想像してみてください。
基礎がしっかりしていないところにどんな素晴らしい豪邸を建てても、ちょっとした台風でぐらつくと思いませんか?
子供の算数の勉強も同じことが言えるのですよ。


3月 04 2010.  Filed in 算数の授業 by タップン Comments Off

算数と公立校

算数の問題を考えていくとき、小学1年生の指導法では、加法・減法どちらで教えていけばいいかということで母親の議論が飛び交うことがあります。

ただ、加法だけ、減法だけで指導していくには、無理があります。
そう、加法だけ、減法だけで指導していくということは、マイナスを知っていることが前提になってきます。

ですから、加法だけ、減法だけということで指導していってほしいと意見を述べるのは、イコール「うちの子はもうすでに負の数字の意味を知っているのですよ」と自慢していることにもつながります。
自分の子供が頭がいいと自慢したいのはわかります。
しかしながら、公立の小学校において、それを望むことはできません。
公立の学校は、文部科学省の指導にのっとった授業を進めているから。

また、平等に始動する必要があるので、自分のお子さんの進度に合わせた算数の指導をしてくれというのは多少わがままだと思います。

そういったことをしてほしいのであれば、塾や、お受験で私立の小学校へ進学しているべきです。

今回は算数についてを中心に意見を言いましたが、公立の学校に言っているからには、公立の学校の範囲内で教えてもらえること、それ以上に望む場合は、学校の外でお願いするべきではないかなと思ったので私の考えを言ってみました。

別に、算数の教え方に親なりの考えを持っていていいと思います。
しかし集団生活を学ぶ場でもある学校で、足並みを乱すような行為を親が率先して行うことはどうかなと思うのです。
学校で学ぶ算数も、それを応用して学ぶ算数もまた楽しい。
その場その場で楽しく算数を学んでいってほしいですね。


2月 04 2010.  Filed in 算数の授業 by タップン Comments Off

算数で注目のインド式

最近日本で特に注目されてきているインド式の勉強方法。

以前お話ししたことがあるように、インドでは近年、基礎的な計算能力をつけることを重視するといった情報が伝わり、算数の勉強では、九九を20×20まで暗記するようです。

また、インドで算数の掛け算の計算をするときは、何やら法則がありそうです。

いろいろなサイトで紹介されれて入るようですが、面倒で覚える気になれない・・・。
このこと自身が私から算数能力を落としている証拠につながっているような気がします。
実際、簡単な計算も暗算でできなくなってきている。

これは、現代社会の他の人たちにも当てはまることではないでしょうか。

割り勘をしようと言ったら、だれともなく携帯電話の電卓機能を使用してくれるし、パソコンにはエクセルという非常に便利なソフトがある。

エクセルを使用するまで出なければ、アクセサリ内にある、電卓機能や、実在する電卓を使用する。
そう、私たちは暗算をしなくなってきている。
実は暗算って、算数だけでなく、非常に脳を使っていると思いませんか?
暗算する数字を覚える、頭の中で計算する。
などなど非常に脳を使っている。

確かに、小学生の暗算テストの時は、すごく集中して問題を聞いていた気がする。

日本は便利なものを利用しすぎたために、世の中全般の算数の能力が衰え、その結果、理数系の学力そのものが世界レベルで落ちてきている。

それに比べ、インドが理数系の企業で躍進している背景に、こうした幼少期の算数の教育に関係があるのではないかといわれ、それが今日本でも噂を呼んでいるようですね。
週末にもまたインド式の計算についてメディアで紹介されるようですから、今度こそ私も九九の計算の仕方を覚えようと思っています。


1月 19 2010.  Filed in 算数の勉強 by タップン Comments Off

大人の算数ドリル

年末です。
県によって違うようですが、今の時期は期末テストの話題で子供たちはもちきりなのではないでしょうか。

カーラジオから聞こえてくる子供たちの話題もほとんどがテスト云々。
こんな時「大人になってよかった」としみじみ感じるひと時です。

さて、算数好きの人間としては、テストがなくなるとむしょうに算数の勉強がしたくなるというあまのじゃくな性格を持っておりまして、いまさらながらはまっているものがあります。
それが、100円ショップなどで売られえいる虫食いの計算ドリル。

小学生向きのものはもちろんですが、やはり算数好きな大人はたくさんいるようで、今ではシリーズ化されて№10ほどまででています。

その存在に気付いたのがつい最近なので、まだ№3までしか購入していませんが、適度に頭の体操ができて楽しいですよ。

DSソフトなどでも似たようなものがでていますが、目が疲れたりしやすいので、子供に帰って、算数のドリル感覚で問題を解いています。

そうそう、算数の計算問題、どうして好きだったかというと、このクイズ問題を解く様な感覚だったから好きだったんだよね。

小学生時代の算数の問題を解いていたころの感覚を思い出し、しばし童心にかえる。

あのころは楽しかったな・・・。

でも、期末テストはいやだったな・・・。

小学生・中学生・高校生の諸君、連日のテスト勉強ご苦労様です。
大人になれば解放されるから、それまで頑張って勉強していってくださいね。


12月 15 2009.  Filed in 算数の勉強, 算数テキスト by タップン Comments Off

ゲームも時には算数好きに一役買う

携帯ゲームが子供たちの間で持っていることが当たり前になってきている今日、せめてゲームをするなら、勉強できるものを、ゲーム感覚で勉強できるということから、算数の計算問題のクイズのソフトや、物語の中で推理して言ったりするソフトに人気があります。

確かに、同じゲームをしているなら、勉強に役立つことをしていてくれた方がいいですよね。
「好きこそものの上手なれ」っていうけれど、算数が好きというだけで、この後の算数の成績もずいぶんと違ってきます。

その足掛かりとしてこういったゲームソフトを活用することは悪くないことだと思います。
幼児向けの学習教材でも、今ではゲームのようなものがあります。

「お勉強」になると子供はどうしても本能でいやだと思うのでしょう。
小学生からさかのぼること数年。
4~5歳児になると、ひらがなの読み・書きを覚える年齢になってきます。
嫌がらずにひらがなを正しく覚えさせるために、あの手この手のおもしろ楽しい教材が沢山販売されています。
その段階から10年も経過していない子供もやはり同じこと。
所詮子供なのですから、ゲーム感覚で楽しく算数を好きになって行ってくれるのなら、Pケモンのソフトよりもこういったソフトを優先して購入してみてはいかがでしょうか。
ゲーム感覚の勉強は得意にならなくても、好きな教科にしてくれます。
何年計画になるかは分からないけれど、好きな教科はいつかこどもの役に立つのですから、長い目で見て教材を選んであげてはいかがでしょうか。


11月 25 2009.  Filed in 独り言, 算数について by タップン Comments Off

算数をゲームで息抜きする

算数の計算力を上げるため、また子供たちの競争心をあおるために、小学校では100ます計算が人気があります。

しかし、最近話題になっている算数の学力アップに数独というものがあります。
マスの中に数字を埋めていくというところは100マス計算と同じですが、より頭をひねって考えなくてはいけなくなってきます。
最近は子供たちの学力アップはもとより、大人のパズル感覚のゲームとしても人気があるようです。

雑誌コーナーでも、様々な頭脳を使ったパズルゲームの雑誌がずらりと並んでいるけれど、やっぱり大人になってもなんだかんだと言って、算数や漢字をすることが楽しいということなんでしょうね。

わかるわかる。

ネットでも、いろいろ探せば楽しく勉強することのできるサイトはあります。
主に算数や漢字になってくるから、勉強で煮詰まってきたときにちょこっとそのサイトで息抜きするのもいいのではないでしょうか。
息抜きといっても、やはり勉強なんだけど、それでも、楽しいですよ。

勉強を楽しいと感じながらできることってすごく大切なのではないでしょうか。
私が幼稚園児の頃小学校へ入学することが楽しみな一つに勉強することがありました。

学校で勉強すること=すごく楽しそうなこと、お兄さん、お姉さんでないとできないこと

というあこがれのまなざしで見ていたものです。

大抵の人はそういった期待で入学してきます。
それがいつのまにか勉強が嫌いになって行ってしまうんですよね。

初心を忘れず、勉強を楽しみながらしていくためにも、ゲームで息抜きも時には必要です。


10月 29 2009.  Filed in 独り言 by タップン Comments Off

算数に勉強時間を費やす必要があります

中学受験対策の勉強に進学塾に通っている家庭ではご存知かもしれませんが、大手進学塾では、授業の講義のカリキュラムがこ受験対策にスイッチされています。
その講義の時間割が、算数にかなりの時間を割かれるのです。
算数は、やはり問題の数をこなすことによって、解き方などを頭にたたき込んでいく必要があるので、ある意味暗記の教科になってくるのではないでしょうか。

まあ、そんなこといったら国語の授業も同じになってくるのだけど、理科や社会とは違った暗記になりますね。

数学になってくると、公式を覚えてかつ問題の数をこ成す必要があります。
それに対し、算数は、公式もそうですが、算数の仕組み、理屈を覚えなくていはいけません。
かつ、中学入試の場合、受験する中学の出現頻度の高い算数の問題で、かつ学校の算数の授業では習わないようなことを覚えなくてはいけません。
そして、学校で習わないような内容のものは、受験の後は必要がなくなってくるようなないようなのですが・・・・。

なんのための受験なのだろうとふとむなしさを覚えたりしますが、将来には必要がなくなるような勉強も必要になり、また、それでも勉強している生徒がいかにその中学に入学したいかを測り知るための一つなのかもしれないですね。

出来ることなら算数の楽しさを追求したくなるような入試問題にしてもらいたいところなのですが、そんなこと言っていても仕方ないです。
受験生のみなさん、志望校に合格できるようラストスパート頑張ってくださいね。


9月 18 2009.  Filed in 算数の勉強 by タップン Comments Off

算数のハードル

算数好きを自負している私だけど、最近パソコンに依存しすぎているせいか、暗算など算数の中でも基本中の基本すらおぼつかなくなっていて自分が本当に大丈夫なのかと心配になってしまうことがよくあります。

最近はパソコンや携帯でばかり文章を作成しているから、漢字が読めはしても書くことができなくなってきているなと感じてはいたけれど、まさか、算数の基本的なことまで影響しているとは・・・・。

このままぼけて行ってしまうのではないかと心配になってきている今日この頃。
簡単な算数の問題を解くことによってぼけ防止になるのでは・・・・・
なんてばかなことを考えてしまう自分がいます。

しかし、簡単な計算問題は確かに脳の活性にはちょうど良いのではないでしょうか。
単純な計算問題が解けると、気分がいいです。
その気分がいいという状態が脳にはかなりいい影響を与えているのでは・・・
と自分なりに解釈しているのですが、皆さんはどうですか?

自分だけでも算数をそういう風に位置づけていようかなんて考えていますが、学術的にもだれか調べれば結果が伴ってくると思うんですけど・・・どうでしょうか。

でも、この算数の大人にとってはとても簡単な計算。
子供にとっては大変理解するのが難しことのようです。

小学一年生の算数ではまだまだ指を折って計算している生徒もいますし、これが手の指、足の指すべて使っても足りないけたになってくるレベルになるとき、それを乗り越えるためのハードルが待っているといってもよいでしょうね。

こういったレベルを教えることは、非常に難しく、知識と経験のいることです。

世界レベルの陸上選手たちは世界陸上というプレッシャーや自己記録といったハードルを乗り越えようと今熱くなっていますが、小学生も新学期を控え、さまざまな教科の新しいハードルを越えるため今から熱くなっていきますよ。


8月 21 2009.  Filed in 独り言 by タップン Comments Off

数学オリンピック

今年も世界中のの高校生が数学の実力を競う国際数学オリンピックが開催されました。

今年は日本の高校生で数学で満点をとった生徒が出たりと検討し、団体で中国に次いで過去最高の2位になりました。
数学も元をたどればその基礎は算数から始まっています。

算数が好きでないと数学へはステップアップすることは難しいですね。

数学オリンピックへの参加資格は、高校2年生以下で数学オリンピック財団において毎年1月に予選を行い、2月の本選、3月の春合宿を行った後、 選手が選ばれます。
それよりも先に

中学3年生以下にはジュニア数学オリンピックもあるので、小学生のうちから算数が好きでい続けていたら、選抜選手になることだって夢ではないと思いますよ。

算数と数学の境は一般的には小学生が習うものが算数で、中学生以上が数学という感覚ではないでしょうか。
確かに算数とは小学生までに学ぶ範囲のものと認識していてもいいと思います。
数遊びが複雑になってくると数学。
そんなどんぶり勘定な感覚でいいと思います。
算数は学年が進むにつれて授業内容がすんなり理解出来る生徒と、出来ない生徒が出てきてしまいます。
ただでさえ勉強に対して苦手意識が出てきそうな頃に、更に追い打ちをかけるように中学の進学と数学へのシフトでは頭が混乱してしまうでしょう。

難しく考えてしまうと逆に数学に対して苦手意識が働いてしまうので、算数や数学を好きになってもらうためには、あまり細かく分類することはしなくても十分でしょう。
算数や数学が楽しいと思える生徒が増えていくことこそ、本来の目的なのではないでしょうか。


7月 23 2009.  Filed in 独り言 by タップン Comments Off

図形と幼少時の遊び

算数の問題の中でも、図形の問題を解いていく時、パッとひらめく人とそうでない人とがいます。

個人的な考えを述べさせてもらうと、算数の図形の問題が得意な人は、図形を立体的にとらえることが得意な人が多いのではないでしょうか。
算数の問題でありながら、形をとらえるセンスを問われているのです。
そういったことからも、算数を得意にさせたいのであれば、小さいころから積み木やブロックなどで、立体をとらえるセンスをつけておくと良いかもしれませんね。
こればかりは小さいころからの積み重ねが有利に働いてくると思います。
中学入試を控えて慌てて図形の特訓をしようとしても、既に子供の中には図形に対して苦手意識が出来てしまっているので、なかなかスムーズに算数の図形問題を得意にしていくことが難しいのではないでしょうか。

私自身、算数の図形問題は得意と前では行かなくても、図形問題は好きでした。
この根底にあるのが、積み木遊びやブロック遊びが好きだったことがあると思うからです。
頭の中で図形をとらえるとき、どうしても3次元で把握していったほうが算数の図形の仕組みについてすんなり入ってくるように思えます。

小学生の時、算数の図形問題が苦手な同級生は、逆に、そういった理解の仕方が出来ないようでしたから。
小さい子供のブロック遊びなどの中には、後々成果が出てくるものも沢山あるので、テレビに遊び相手にさせるよりも、よほど英才教育につながると思いますよ。


6月 12 2009.  Filed in 算数について by タップン Comments Off

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