私の3人の子供のうち、中の子は算数の授業で台形の公式を習っていません。
正確にいうと、指導要領で算数の教科書から省かれていたようですが、
たまたま、担任の先生が知っておいた方がよいからと教えてくださったそうで、
知ってはいますが、習わなくてよかった時期です。
円周率が「3.14」でなく、「3」になったときです。
文部省、いまは、文部科学省ですが、
ものすごく偉い人たちが考えに考えてやっていることでしょうが、よくわかりません。
「ゆとり教育」っていう言葉が出回っていた時期です。
今、そのゆとり教育の弊害とかいわれて、
その世代のこどもたちはこの就職難の時期に「ゆとり世代」だから・・と十把ひとからげでみられるそうです。
うちの娘は「差別だ!」と言っておりますが・・・。
でも、考えて考えて正しいと思ったならなぜ、ころころかえるのでしょうか?
この前あった、センター試験のことについてもそうです。
考えが浅いとしか思えない。もしくは教育を他人事としか思っていない。
文部科学省の人自身は我が子は塾にやるからよいと思っているのでしょうか。
この算数の台形の問題。公式を覚えるということが大事なのではないのです。
この公式を導き出すために、台形を反対向きにして重ねて考えるのです。
そうすると、どうなる?
平行四辺形のことも、錯角や同位角がなぜ等しいかもわかるでしょう。
これが、算数の面白さなのです。
自分でこの公式を作れるのです。
算数好きになる、いろいろな視点で考える、みんなこういうところからなのです。
2月 03 2012. Filed in 独り言 by タップン コメントは受け付けていません。