数学者:フェルマー

算数が面白くなるきっかけは人それぞれ色々あると思いますが、算数というか数学の面白い話を紹介します。

有名ですがフェルマーの定理をご存じでしょうか。
このフェルマーの最終定理というのは1600年頃のフランスの法律家が作りました。
数学者ではなく、法律家?と思うかもしれませんが、フェルマーは趣味で数学を勉強していたのです。
ですが、その趣味で数学を行っていたフェルマーがどうしてこのように数学の世界で有名になったかというと、数々の逸話があるからです。

例えば数学者パスカルは有名ですね。パスカルは確立論の父として数学における確立論をつくったといわれていますが、実はこれにはフェルマーの功績もあるのです。パスカルとフェルマーは仲がよく、文通をしながら作られ半分はフェルマーの功績といわれています。
また微分積分といえばニュートンの発明ですが、その原型となるもののアイデアはすでにフェルマーが考えていたというのです。
ニュートン自身もフェルマーからアイデアを得たと残しているのです。

そんな天才のフェルマーですが、どうしてこのフェルマーの最終定理が有名になったかというと、あまりにも簡素な定理なのにその証明が書かれていなかったのです。あのフェルマーですから、自分で証明してこの定理を導きだしたのですが、この定理の余白には「この命題について証明方法を発見したが、それを書くにはこの余白は狭すぎる」と書かれているだけでした。

この定理の証明を何人もの数学者が解こうとしたのですが、誰にも解けずずっと謎のままとなっていました。もうこれが本当かうそかすら疑問となっていたのです。
そしてこの定理が実際証明されたのは、なんとフェルマーの死後350年後となります。
実はつい最近の出来事なのです。

こうした長い間解かれていない数式というのは数多くあります。
解けたら賞金すらです数式すらあります。数学に興味を持つキッカケにもなるのではないでしょうか。


9月 01 2010.  Filed in 未分類 by タップン コメントは受け付けていません。